詩 【詩】雨の日 2020年7月24日 鳩に畏れおののいた6日後、僕は平然とあの子の上を歩いている。 季節を読めないバッタは側溝に埋まっているし、綺麗な老女は世界を装っているようで。 まるで不安定な金属プレートは安心には程遠く、古いものも壊れていくから愛するこ…