【詩】苔だらけ

水の上

佇む少年

跳ねる小人

赤い空を塞ぐ翡翠

優しい森で一人佇む

愉しい音に囲まれて

静かに一人体操座り

小鳥が肩に止まって一言

心待ちにしています

目を瞑りながら受け入れて

時を迎える心の準備

苔だらけで心待ち

包まれます 包まれます

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