【日記】誕生日に感じたこと

LRでです。

昨日の4月8日、また誕生日を迎えました。おめでとうメッセージくれた皆さんありがとうございます。

塵芥のように生きているのでもらえるだけですごく嬉しいです。また何かの形でお返しします。

それで、

誕生日って毎年何かしらをささやかに楽しむ

ようにしてて、おととしはケーキとコーヒーと買い物と読書をゆっくりしたような気がするし、去年は何したかあんま覚えてないんですがたぶんお寿司とか食べにいった気がします。

今年はどうかというと

普通にはたらきながら寝ていました。全然誕生日感がない。月曜日だしまあそんなものだよなーって思います。

でも一応ケーキを買ってみたり、散歩してみたり、だらだらしながらギター弾いたりしたので、満喫できたような感じもします。

そうやって誕生日を思い出していると、

この2~3年は色々あったなあ

って振り返ってみたりもしました。

まさかギターアンプが鳴らせる家に住めるとは思ってなかったし、3年前は今の仕事に本当につけるか分からないまま博打に出てたし、 1年ぐらい前でさえメンタル的にギリギリだったし。

正直に、今のんびりしていられるのは本当に奇跡だと思います。

引き寄せとか思考は現実化するじゃないけれど、純粋に、いろんな願ったものってカタチになっていくんだなあという想いです。

それで、

「3年前と今で、何が一番変わった?」

と考えると、たぶん

どんどん自分に正直になってきた

と思います。

僕は幼少期、母親に「あれが正しい、これは間違い」「苦しいけどガマンして頑張らなきゃいけないんだよ」「うちは貧乏なの」をゴリゴリに叩き込まれました。

なのでとにかく「あれはやっちゃダメなんだ」「僕は本当はダメなやつなんだ」「幸せになれないんだ」というのが無意識に根づいちゃってたと思います。

するとどうなるかというと、

天邪鬼な選択をしてしまう

のです。

例えば、ほんとはキャンディーが欲しいのに、キャラメルのが高くて人からよく見えそうとか、ウーロン茶のが健康的で良さそうとか、

内的ではなく外的理由で判断してる

ということ。つまりは他人の目を気にするようになります。

でもここ3年で、だんだんそれがなくなりました。

フクロウが被りたかったら、フクロウを被るし、

寝たかったら素直に寝るし、あれがダメとかこれがいいとかだいぶ考えないです。

でも何より大きな変化と言えば、

音楽表現に素直に向き合えるようになってきた

ということです。

昔の僕にとって音楽って精神的リスカの側面がありましたが、今は何かのために音楽をするというのがほとんどなくなりました。(脳開発するぜとかはあるけど)

だから欲しいものは欲しいって言えるし、自信をもって曲を作れています。

占いで言えば、今ちょうど長い暗闇から抜け出しつつある時期だと思うので、これからも時々そういうことを考えつつ、また音楽を創っていこうと思います。

LRでした、おやすみなさい。

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