LR/sounds.Artでででです。
今日は3連休の真ん中です。
といっても(かなり珍しく)土日祝パソコンやらなきゃいけなくて、なんかゆるゆるやってるわけですが、
テンションあがってお酒
を朝から飲んじゃいました。
そうは言ってもまあ節度を持ってぐらいなのでパソコンやり始めるころにはだいたい抜けてたんですけど、そんな感じなのでそれはそれでいい休日なのかもしれないです。
それで最近、人生の転機なのか何なのかまただらだらと
今後やるべきことを考えてる
わけなんですけど、ちょうど良いタイミングなのかわからないけど
星占いをしてもらう機会
がありました。
そこで占ってもらった結果として、まずいちばんに据えるべきもの(人生の使命)は、
・目に見えないものの重要性を伝える
・人の心を真の意味で癒やす
・地上の悩みから人々を解放する
といったことがまずベースにあって、それを支えるもの(より具体性のある手段のような)として、
・愛と芸術
・肉体と生命活動
があるってことでした。
この『支えるもの』について、僕に当てはまるものを探すためもう少し具体的に掘り下げてみると
・愛→そのまま愛情、癒やす、救う気持ち
・芸術→歌、ギター、詩、絵など創作物
・肉体→身体性、五感に響く
・生命活動→精神、内省、エネルギー
といったものが「あなたと深く関わってる大事なものですよ」ということだと思います。
つまりまとめると、
『人生の使命』を『支えるもの』を通して達成していく
ということですね。
でもそれらをやっていくとして、もっと具体的な『実際の活動』は何をやるべきなのか?
こういうのって、実はすでにやっていることの中に答えがあったりするんですね。
というのも、自分に正直に生きようとしていれば必ず身の回りに本当に好きなものが残っていくからです。
でもそれらは『身の回りにあるだけ』で、まだ焦点がぼんやりとしがちで。
例えば僕の場合は、
歌・ギター・バンド・弾き語り・サウンドアートとしての作曲
などはメインとして行っていて、それに加えて
詩・絵・ごくたまに美術
もやったりします。
その中でも詩については
あとは
ブログ・読書
も人よりやっている方かなと思うんですけど、そんな感じで身の回りにいろいろ『好きなもの』が散らばっていて。
で、メインとしては歌やギターなど音楽関連なわけですが、それでも『歌・ギター・バンド・弾き語り・サウンドアートとしての作曲』とかいっぱいあって全部がほとんど同列になってて。
これが、
身の回りにはあるけど焦点がぼんやりしてる状態
なんですね。
そこで星占いに戻るんですけど、僕が『人生の使命』を達成するにあたって選ぶべきは
得たもの・感じたこと・経験の全てを表現できる術
を選ぶべきだということ。
そしてそれは、
豊かでじんわり、包まれるように満たされた感覚のする物事
だというのです。
整理しながらその文章を読んだ時、真っ先に思い浮かんだのが
ライブ
でした。
やっぱり『生きてる』って実感があって、豊かな気持ちがして満たされるのって、今まで生きてきてライブでステージに立ってる時がダントツで一番なんです。
創作している時とかギター弾いたり歌ったりしてる時、あと瞑想してる時とかも確かに豊かで満たされてる感覚はあるけれど、明らかに頭100個分ぐらい抜けてるのがライブ。
(身も蓋もないこと言うと一番ドーパミン出てるだけなんじゃないか説はあるけどまあ何をやったらドーパミン出るかってのも一つの特質かなって思う)
じゃあ『ライブ』が一番満たされるものだとして、
『得たもの・感じたこと・経験の全てを表現できる術』は?
って考えると、それはきっとなんですけど
弾き語り
だと思うんですよね。
正確には『得たもの・感じたこと・経験の全てを表現し分かるように”伝えられる”術』です。
というのも、なんか詩って自分にとって思ったより大切なものなんだなって気づいたんです。弾き語りには”詩”が含まれているんですね。
現在ブログに載せているのは昔の詩なんですが、それとは別でここ50日ぐらい毎日詩を書いてるんですけど、表現としての言葉へのこだわりというか愛情が思いの外深いんだなということに気がついて。
僕の中で詩は音楽のサブ的扱い、第二の表現のような感じだったんですけど、そうじゃないんだなと思いました。
それだけじゃなくて、
詩は解ってもらいやすい
ってのもあります。
以前『【ぼ】僕は”音楽”には向いていない。』って記事を書いたんですけど、音楽って産業とか実用との結びつきが強くて時間も取るので聞いてもらうまでのハードルも高くて。
それでかつ聴覚なので、目で伝わる絵とか美術とかに比べて抽象的で分かりづらさがあるし、電子音楽のグルーヴとかヒーリング的な自然音とかASMRとかそういうフォーマットに載っていないととにかく解ってもらいづらいなってのはめちゃくちゃ感じているんです。
だからめっちゃ孤独。
何かの既成概念に対して別の概念を提示する、皮肉をする、未来を描いたものを出す、精神構造を音で描く、とか。
聞いてもらうまでのハードルがただでさえ高いのに、音を映像化して見てもらうってところにもハードルが高いというかそもそも「そういう教育的文化のフィールドがほとんど存在してない」ので自分だけ死んでしまって幽霊になって幽霊音楽を作っているみたいな気分になります。
(『現代アートの見方講座』みたいなのはあるけれどそういうハイアートっぽい文脈以外がまるでちりあくたのようで文化化すらしてない感じ)
でもまあそれはそれとして、とにかく僕は幽霊なので幽霊音楽を作り続けてるわけですが、つまりは
詩なら幽霊から人間に戻れる時間が長い
ということです。
よく分からない詩もあるけれど、言葉って一般的には『コミュニケーションツール』として認識されているので「これは何が書かれているんだろう」って考える人が出てくる。
その時点で最初の『聞いてもらう・見てもらう』ハードル越えやすいので、あくまでアート視点ということに拘るのであれば詩は伝わりやすいんだろうなあというか。
で、また長くなったんですけど、
音楽ライブ+詩=弾き語りライブ
ってことですよね。
まあ音楽に載せて詩を朗読とかでもいいんですけどそこはまあ歌とギターも好きだしということで弾き語りかなあってのがぱっと頭に出てきたんです。
あとはバンドでも詩は伝えられるけど、フォーマットとかフィールドの制限はあるので、そこは一定ラインのものはバンドで出すみたいな感じかなあとか。
たぶんループギターとか今やっている色んなことはそのままやっていくと思うんですけど、
歌・ギター・バンド・弾き語り・サウンドアートとしての作曲・詩・絵・たまに美術・瞑想
これらの中で「一番やっていくべきことは何だ!?」ってのを決めてフォーカスするのが大事なんだろうなあと、星占い結果を整理して思いました。
もちろんこれは占いなのでどこまでそこに沿うかは自分次第ですが、占いって何を示しているのかというと
『自分が最も自然体でいられる生き方』
だと思っています。
自力他力問わず本質的流れに逆らってしまうと何かしらのトラブルが起きる、でもそこに沿っていれば自然と満たされた人生が送れる、みたいなものなのかなーって。
今までゆるーくですが占いと一緒に生きてきて、
占いは吉凶というより潮の流れ
なんだろうなって思うんですね。
なのでまあ、また現実とか精神とか色んなものが関わってきて、運命に沿ったりズレたりあると思うけれど、今日の気づきを活かせていこうと思いました。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。