LR/sounds.Artでででででででででででででです。
この頃は何してるかというと、相変わらず何もしていません。
いやちょっとずつ進んだり機材テスト用のループ動画アップしたり
他のことも含めてそれなりに進んではいるんですけど、一日あたりの生産量がめっちゃ少ないなーって感じではあります。
あと【に】だっるう&酒&風邪薬&抗うつ薬&過眠とかの話でちょっと書いたように先週はめちゃくちゃ寝てしまっていて、普通に毎日12〜16時間ぐらい寝てるような気がします。
つまり稼働時間がめちゃ短い上にひとつひとつの行動ハードルが高いのでなかなか進まない、そんな漢字であります。
それでそんな中で
地下室の掃除とか整備
をしてみてるんですけど、今まで消臭用にせっけんの香りを入れていたのを、ラベンダーの香りに変えてみました。
それで
なんとなく痛い&空気が軽くなった感覚
がしました。
空気が軽いというのは、『気の重さ』とかそういう意味での軽さが増したということです。ああ、ラベンダーって効果あるんだなあと感じました。
地下室って湿気も溜まりやすいし空気も重いし陰気も滞留しやすいんですよね。
そういう場所ってやっぱり幽霊とか邪気的なものが集まりやすい場所になりやすくて、だから定期的な換気とか除湿とか香りでのアプローチって大切なんです。
……と言いつつ、最近は僕自身がうつ病でネガティブっぽいせいか妖怪アンテナかなり強めで、たぶん『そういうもの』に近い距離にいると思ってます。
よく死にたいと思ってるし、なんだか黄泉の国とか三途の川が近い気がするし。見ようと思えば見えないこともなかったり、何かに引っ張られるように小さな社に出会ってしまったりとか。
思えば
父親も母親も霊感あり
でした。
父はよく神社とか行ったりお祓いとかそういうことしてて、母は幽霊とかそういうもの見えやすくて。霊感だけで言えば母のが強かったかもしれない。
僕が幼稚園のころに親戚たちで中古家具屋で化粧台を買ってきたんですけど、「怖い、髪の長い女がいる」って言ってあんまり母が近づかなかったんですね。
そしたらどうやら『人の死が関わるいわくつきの品』だったみたいで、やっぱりそうだったんだなあと思いました。
なので、僕もそれなりにそういうものは受け継いでいるのかなあと思ったりします。
ただ、そういうことを思い出したりしながら、
「霊感とか幽霊とか死とかって自分のテーマなんだろうなあ」
と感じたりしました。
もともとアニミズム・古神道・深い森・山岳信仰とかってすごい好きな世界観で、特に高校生ぐらいの時はどっぷり使ってました。
今はヒンドゥー教への興味も強くて日本的なものから少し離れてたけど、やっぱり子供の時に強い興味があったものは自分固有の強いテーマなんだろうなあって思ったりします。
今住んでるところは近くにあまり人の手が入ってない森とか丘とか川もあって独特の空気感があるので、そういうのにも引っ張られてるというか、昔のことを思い出して感覚がフラッシュバックしているのかも。
だからなんと言うか、自分の歌や音楽や表現っていうツール的なものと、アニミズムとか黄泉の国とか三途の川のようなテーマ的なものがベースになって、それを追求しながら最終的に世間との接点を見つけていくようなスタンスが良いのかもしれません。
『社会人』という『外側の自分』から離れてどんどん自分の本質に近づいていってる感覚が今はあるので、ちょっとテーマ的には危うさもあるけれど、真正面から見つめながら表現していこうと思いました。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。