【詩】秘密の電話番号

携帯電話を1つ

ろうそくの火を2つ

立たせるやつを3つ

右と左にろうそくを

ピピピとあの番号に掛け

真ん中置いて着信待ち

ブブブ ブブブと震えたら

行きたい時を思い描いて

だんだん意識が遠退きます

気づいたらそこはあの時代

想い焦がれたあの時間

もいちどやり直しませんか

右と左にろうそくを

ピピピとあの番号に掛け

真ん中置いて着信待ち

ブブブ ブブブと震えたら

行きたい時を思い描いて

だんだん意識が遠退きます

気づいたらあの分かれ道

悔やんだあの日の分かれ道

もいちどやり直しませんか

右と左にろうそくを

ピピピとあの番号に掛け

真ん中置いて着信待ち

それは秘密の 電話番号

それは秘密の 電話番号

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