LR/sounds.Artででででです。
昨日はいつぶりかなってぐらいの缶チューハイを飲みました。
みんな大好き
ストロングゼロ500(ダブルレモン)
です。
はるか昔に飲んだ時はなんかヤクというか化学的アルコールだなーって感じがしてまずかったんですけど、久々に飲んだら
「全然飲めるやん」
ってなりました。むしろおいしい。
ワインぐらいの度数はあるわけなので飲みすぎると絶対危ないんですけど、やっぱりおいしいので飲んでしまう。
気づいたら追加も買ってきてしまって500mlを2本飲んじゃいました。
で、なんでこんな話してるかというと
お酒って解放者だな
って思う時があるんです。
今まで心のどこかで思ってても気づいてない感情とか言いたいこととかも言えるようになるし、自分にとっての心の矛盾とかにも気づけるようになる。
例えば、実はずっと前からなんですけど、
人生相談やろうかな
って思ってたんです。
悩み相談とかは昔からよくやってたというか聞く側だったんですが、なんというか評判が良かったのと、今は人生経験もたまってきたので現実的アドバイスもできるようになったし。
それで「話を聞くのを仕事にしようかな」なんてずっと思ってたんですけど
どうにも行動が進まない。
もし本気でやりたいなら、今すぐココナラにでも登録して電話相談サービスを作ればいいわけじゃないですか。
あるいはこのブログに人生相談サービスのページを作ってみるとか。
ウェブサイトとかは後からでもやれるし、まあどこからスタートでもいいんですけどとりあえず足を踏み出すことは簡単です。
それをやらないってのは心のどこかで「本当の自分は、別にやりたくない」って思ってるんですよね。
でもそれ以上に核心をついた答えをストロングゼロが教えてくれました。
飲んでいたら急に父の映像がパッと出てきて、その意味を考えているうち、
「どうやら僕は父のマネをしたがってたらしい」
ことに気づいたんです。
僕の父は占い師だったのでいつも人の話を聞いてたわけなんですが、そもそも3歳の時には別居してるので父と接した回数ってあんまり多くないんです。
2011年に47歳で亡くなった父ですが、晩年は結構頑張って占い師としてやっていました。
きっと、
父のマネをすることで会えなかった日々を補完したい
という欲求があったのだと思います。
でもそれと同時に頭に浮かんだ『深夜まで働く父の映像』を眺めながら思ったのは、
別に幸せそうじゃなかったな
ということです。
占い師として頑張ってはいたけれども、朝普通に起きて毎日深夜まで働いて、夜中に吉野家で買ってきた牛丼弁当かっくらって寝床につく毎日。
それで休日はパチスロして、なんか決して不幸せではなかったのかもしれないけど、
しんどいけど無理して楽しんでる感
も結構感じていたんです。
(ちなみにパチスロしたいがためにパチンコ屋の近くに引っ越した説があります。アホかあ!)
そんな映像を見ているうちに、
「僕の幸せはこれじゃないな」
ってことに気づいたんですよね。
たぶんこれはある意味での親離れというか、変なこだわりを解消したってことなんだろなって思いました。ストロングゼロセラピーですね。
あともう1つ気づきもあったんですけど、それはまた明日か明後日にでも書いてみようと思います。
たまにお酒飲むのはいいんですけど、こういうドラッグ系にはたぶん僕ハマりやすいので適度に抑えるよう気をつけなければいけません。
酔いは気づきを与えてくれるけど、作品がそればっかだとなんかだらしないですから。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。