LR/sounds.Artでででです。
いろんなことで忙しくなったり何か気を張る出来事ができたりすると、
人生のプチシャットダウン
みたいな現象が起こります。
プチシャットダウンって何っていうと、なんか無気力だったり目の前のよくわからない出来事だけしかできなくなって、他の出来事が見えなくなっちゃうというか。
これは何か自分の使命とかやりたいことだけに集中できる状態とは違って、客観的視点を失って他のことが見えずにただ動き続けるみたいな事態と似ています。
最近までもなんかそんな感じで、
気づいたら部屋がぐちゃぐちゃ
だったり、他のことに目が向かずに時間が過ぎているみたいなことが多いんです。
これを書いている日はもう木曜なんですが、月曜ぐらいから時間が止まっていて、「あれもう木曜なの」みたいな感じです。
こういった状況を単に「忙しくて他のことを忘れていた」で片付けられたらいいんですけど、人生のプチシャットダウンと感じてしまうあたり、どこかでストレスを感じているのかなあって思ったりもします。
でも、以前読んだ村上隆さんの本にも書いてあったんですが、
芸術家ってピエロであるべきだ
みたいな話があります。
ピエロってのは道化、しかも底辺道化として人にバカにされたり笑われたり楽しまれる存在にならなきゃいけないというか。
それはどういうことかというと、何か悲しいとか辛いとか苦しいとか怒りとか、そういう人生のストーリーみたいなのも含めて芸術家であるみたいな話で。
僕は作品と本人は分離して考えたいなって思いますけど、やっぱりそういうストーリーに動かされるのも人として事実だなとも思うし、ある意味では苦しんだりストレスを抱えたりっていうのも武器になるんだろうなとも思っています。
ただやっぱりあんまうまく生きれてない感じもするので、適度に発散したり音楽にしたりしながら生きていきたいです。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。