【に】被支配脱出計画

LR/sounds.Artででです。

ここ数日なんか労働というか管理されてるというかそういうのが嫌になりすぎて、

被支配脱出計画

を立てていました。

まあ厳密な脱出というのは難しいのかもしれないけど見かけ上の脱出みたいなのは出来るわけで平たく言えばとりあえずフリーランスになりたいなーって話なんですけどね。(最初からそう言えばいいのに…)

実際のところはもう雇われの最果ての地にいるので管理されてる感としては最小限なんですけど、それでもなんか耐えられない。縛られている感がまぢむり。

で、そんなこんなで出来ることとかやれることを書き出してみて、これとこれをやろうかなみたいなのをピックアップしてみたんですが、

「うわあコミット出来てない」

みたいな感じで(コミットって言葉意識高いっぽいですね!!!!!やった!!!!)、とりあえず僕の悪い癖なんですけどまた多方面に計画立てちゃう。

するとどうなるか自分でももう分かってまして、

元気がある時に多方面に計画立てる→しばらくそれで頑張る→2ヶ月後ぐらいにつぶれて全てを投げ出す

ってのがもう目に見えてるんです。

それでもっとたち悪いのが、つぶれたものを高確率で破壊して無に帰すってことをやっちゃうんですね。なんかそういう即死魔法ありそうですね。

だから何かこだわれるものにしぼろう、一つに集中しよう!

ってことを目指すんですけどそれはそれで2ヶ月後に飽きてまったく別なものをやってしまいがちです。(なのでずっと続いている音楽と言葉関係は本当に奇跡)

そんな性格なので

一つのことを貫いてる人

って本当にすごいなって思います。

でも何かしらうまくいってる人の言葉でよく聞くんですけど

「これしか道がなかった」

ってのは、一つの成功要素なのかなーって思います。

やっぱりどれだけ効率悪かったり実入りの悪い業界とかだったりしても「これしか出来ることない」ならそこでひねり出すしかなくって、そうやってひねり出していくうちにそのジャンルでの粘り強さとかサバイバルとか処世術とかが身についてくるのかなーとか。

そう思うと、今の僕にとっての音楽は「これしか道がない」「これしか生きる意味がない」ではないし、その点で言えば幅は広がったけどなんか創作それ自体への必死さは弱いなーって感じはしています。

じゃあその必死さが出る環境を作っていくべきなんですけど、『生きるために必要』の前に『食っていくために必要』が先立ってしまうと、食うための音楽をやってないので無意識の上ではだいぶ優先順位は下がってしまうのだろうなーとか。

とはいえ時間無視で衝動的にやってしまうことって音楽だけだし、追い立てられて頑張るとか生きるためにすがるって視点ではなくて、なにか別の視点で両方の要素も含めた形で音楽を絡めていけたらなーと思いました。

やっぱりそこが一番エンジン働くと思うので、そういう形で作っていきたいです。

LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。

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