【日記】セロトニンを増やす人生

LRでです。

最近はなんとなく幸せを感じながら生きているのだけど、幸せって何かなーって考えた時、身もフタもない話をすればセロトニンの量だと思います。

セロトニンはざっくり言うと、気分とか感情をコントロールしてくれる脳内物質です。

ゆらゆら揺れがちな心を落ち着かせてくれたり、睡眠な体調を安定させてくれるので、幸せホルモンなんかとも言われます。天然の精神安定剤とも言えるかもしれません。

そもそも、

幸せって何っていうと、

「お金いっぱい稼ぐことだー」とか「大好きな人と一緒になることだー」とか思いがちだけど、それらはあくまで事実であって、幸せは感情の話だから別なんですよね。

お金持ちでもめっちゃ不幸そうな人いるし、大好きな人と一緒になっても、次の欲しいものが見つかってしまって苦しくなるかもしれない。

逆に、お金なくても小さなことに幸せを感じている人はいるし、一人で寂しいは寂しいけど、毎日何かに打ち込んで充実してる人もいます。

そんな感じで、幸せはゴールじゃなくて、感情・感じ方・認識の話です。

じゃあ幸せな認識ができたら何が生まれるかといったら、セロトニンが脳内に出てくるわけなので、セロトニンに着目しているという感じです。

セロトニンを増やすにはどうしたらいい?

ここまで考えたら、「セロトニンってどうやって増やすん」みたいな話になると思います。

僕は3つぐらいやっていることがあって、

1.朝にトリプトファンを摂取すること

毎朝なるべく、トリプトファンが入ってる食べ物か、サプリメントをとってます。

トリプトファンは時間がたつとセロトニンになって、セロトニンはメラトニン(眠りを促す物質)になるので、夜も眠りやすくなるはずです。

食べ物はレバー・乳製品・大豆製品などに入ってるみたいですが、朝に食べやすいチーズとか納豆とかおすすめです。

2.善悪判断をしないこと

人間の感情ってどういう時に生まれるの?というと、『事実×視点=感情』なんです。

例えば、リンゴを見せた時に、リンゴが大好きなトムは「うわうまそう食べたい食べたい」ってなりますし、リンゴが大嫌いなジャックは「うわリンゴまずそう、こっち来んな」って思います。

事実(リンゴ)×視点(リンゴが好きか嫌いか)=感情(食べたい・まずそう)

だから、事実に対して、良い悪いを決めないこと。

「こいつは悪いやつだ」「すごく失敗してしまった」とか考えないようにすることです。

(考えない、と決めると考えてしまうので、考えてしまった時に気がつくぐらいでいいと思います。)

3.選択肢は『幸せだと感じる方』を選ぶ

生きてると色んな選択肢に出会うけれど、得する方ではなく、幸せだと感じる方を選ぶと良いです。

最初に書いたように、幸せって何かのゴール達成ではないです。

得するって大体は、AよりBのが儲かるとか、自分が良いポジションにいけるとか、そんな話だと思います。

でも大事なのは、得した後に自分がどう感じるかです。得しても苦しい選択肢じゃ、辛いだけです。

たとえ目先で損しても、幸せだと感じる方を選べば、次の幸せが見えてきます。

セロトニン増やして、未来ではなく今すぐ幸せになれば、いろいろ落ち着いていいよねーって話でした。

LRでした、おやすみなさい。

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