LRでです。
この頃はいつもセロトニン量を一定に保つことを心がけていて、何か選択があった時はより幸せだと感じる方を選ぶ。でも何よりも出来事に対して善悪判断を一切しないことが大切だと思う。
— LR #NATARASIS (@lrsoundsart) 2019年2月13日
最近はなんとなく幸せを感じながら生きているのだけど、幸せって何かなーって考えた時、身もフタもない話をすればセロトニンの量だと思います。
セロトニンはざっくり言うと、気分とか感情をコントロールしてくれる脳内物質です。
ゆらゆら揺れがちな心を落ち着かせてくれたり、睡眠な体調を安定させてくれるので、幸せホルモンなんかとも言われます。天然の精神安定剤とも言えるかもしれません。
そもそも、
幸せって何っていうと、
「お金いっぱい稼ぐことだー」とか「大好きな人と一緒になることだー」とか思いがちだけど、それらはあくまで事実であって、幸せは感情の話だから別なんですよね。
お金持ちでもめっちゃ不幸そうな人いるし、大好きな人と一緒になっても、次の欲しいものが見つかってしまって苦しくなるかもしれない。
逆に、お金なくても小さなことに幸せを感じている人はいるし、一人で寂しいは寂しいけど、毎日何かに打ち込んで充実してる人もいます。
そんな感じで、幸せはゴールじゃなくて、感情・感じ方・認識の話です。
じゃあ幸せな認識ができたら何が生まれるかといったら、セロトニンが脳内に出てくるわけなので、セロトニンに着目しているという感じです。
セロトニンを増やすにはどうしたらいい?
ここまで考えたら、「セロトニンってどうやって増やすん」みたいな話になると思います。
僕は3つぐらいやっていることがあって、
1.朝にトリプトファンを摂取すること
毎朝なるべく、トリプトファンが入ってる食べ物か、サプリメントをとってます。
トリプトファンは時間がたつとセロトニンになって、セロトニンはメラトニン(眠りを促す物質)になるので、夜も眠りやすくなるはずです。
食べ物はレバー・乳製品・大豆製品などに入ってるみたいですが、朝に食べやすいチーズとか納豆とかおすすめです。
2.善悪判断をしないこと
人間の感情ってどういう時に生まれるの?というと、『事実×視点=感情』なんです。
例えば、リンゴを見せた時に、リンゴが大好きなトムは「うわうまそう食べたい食べたい」ってなりますし、リンゴが大嫌いなジャックは「うわリンゴまずそう、こっち来んな」って思います。
事実(リンゴ)×視点(リンゴが好きか嫌いか)=感情(食べたい・まずそう)
だから、事実に対して、良い悪いを決めないこと。
「こいつは悪いやつだ」「すごく失敗してしまった」とか考えないようにすることです。
(考えない、と決めると考えてしまうので、考えてしまった時に気がつくぐらいでいいと思います。)
3.選択肢は『幸せだと感じる方』を選ぶ
生きてると色んな選択肢に出会うけれど、得する方ではなく、幸せだと感じる方を選ぶと良いです。
最初に書いたように、幸せって何かのゴール達成ではないです。
得するって大体は、AよりBのが儲かるとか、自分が良いポジションにいけるとか、そんな話だと思います。
でも大事なのは、得した後に自分がどう感じるかです。得しても苦しい選択肢じゃ、辛いだけです。
たとえ目先で損しても、幸せだと感じる方を選べば、次の幸せが見えてきます。
セロトニン増やして、未来ではなく今すぐ幸せになれば、いろいろ落ち着いていいよねーって話でした。
LRでした、おやすみなさい。