LR/sounds.Artでででです。
ちょっと前にこの動画をあげたんですけど、
ここの概要欄に書いた日記で
「宗教とか思想に触れる機会が増えた」
って書きました。
そうなんです、自粛で家にいる時間が長くなったので自分を見つめなおしたり大切なものに触れる機会が多くなって、その結果何をしてるかというと
・部屋に神様のポスターを貼ってみる
・宗教とか思想の本を読んでみる
・毎朝ノートを書いて自分と向き合う
・好きな言葉を読んだり唱えたりする
・ギター弾きながら人生を考える
とかそういうことやってたりします。
あやしい
んですけどまあいつものことというか、むしろ時間が増えて自由が増えると
「あーやっぱ自分そっちに行くんだねー結局それが本質なんだよね」
みたいな感想が正直なところです。
それで、そうやって自分と向き合っていてふと気づいてしまったというかノートに書いてしまったんですけど、
「僕の言う思想・音楽・芸術は、全て霊性のことだったのだ。」
ってことです。
霊性っていうとスピリチュアルっぽいんですがまあ霊性でなくても良くて、意味合いとしては
・真理探究
・心の探索
・精神研究
とかそんな意味合いに近くて、瞑想や潜在意識とも遠からずという感じです。
ただそういうのを進めていくとだいたい霊性とか霊的存在とか純粋精神とかそっちに行くことが多いというか、しっくりくるのが霊性という言葉なんですね。
「真理を観たい」
というのは僕の高校生ぐらいからの夢……というか渇望で、その時は真理という言葉で表現したんです。
それで、その手段として何が適しているんだろうと考えた時に、
・思想
・音楽や芸術
・精神探索
といったことが手段として優れているな、それらを通して真理を探しに行こう、みたいに決めたわけです。
でもどうも思想も音楽も精神探索も、一緒のようで違う部分もあって、進んでゆくほどにズレって拡大していくんですね。それぞれの方向性があって。
で、そういうモヤモヤを抱えながら「やりづらいなあ」みたいなのを感じていて解決法というか全てを統一する言葉ってのが見つからなくて。
一体これはなんなんだろうってのが心の中にあったんですけど、そういう状況の中で朝のノートにふっと出てきたのが
「霊性を高める」
でした。
もっと言うと、霊性を高めて全てに結びつけなさいということ。
これは分かりやすくいうと「全部を統一する抽象レベルの高い言葉が見つかったよー」ということで、りんごとバナナとみかんを統一して言いたい時に「果物」って単語が見つかったのと同じことなのです。
「ああ、僕のやっていた思想とか音楽とか精神探索は、全部”霊性を高める”って方向性で統一された一つの行動だったんだ!」
みたいな感じです。
(別にコロナで熱が出ているわけではないよ)
それで、そういう視点で観ていると、これは必要これはいらないってのがめちゃくちゃハッキリ見えます。
例えば『ビジネスで絶対成功するテクニック100』みたいな本は一切いらなくてそれはなぜかと言うと論語の「仁の人になれば自然と上手くいく」みたいな教えを知ってれば十分という感じです。
つまりは抽象レベルが究極に高い少しのものがあれば十分、最終的には観察だけでわかるみたいなところなんですが、大切なのはそれが以前よりハッキリ見えるようになったということで、それは今後の生き方に大きなプラスを与えてくれるなあという感じがしています。
そう考えると、
自粛期間も使いよう
で、自分自身を見つめる期間にできるならめちゃくちゃ有益だなって思います。
本当に現代社会は情報量が多い世界でSNSや動画やニュースや広告でガンガン来られる情報であったり、あと整備された過剰なまでの『与えられるエンターテイメント』であったり、刺激がすごく強いんですね。
そういったものがたまたまコロナによって制限され遮断されて、部屋にとじこもることが多くなってきた。
すると必然的に家の中とか内面とかに心が向いて、自分を見つめ直しやすい時間だなーって思うんです。
改めてですが今後の生き方にすごく有益な時間だなって感じています。
何かの役に立つかもなので、またこの時間についてブログに書いていきますのでぜひ遊びにきてくださいー。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。