LR/sounds.Artでででででででででです。
あけましておめでとうございました。
すでに2月になろうかというところで久々に書く気になったので書こうと思うんですけど、この1月は気持ち的には悪くないというか何か整ってきた感じはあります。
【の】転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転機転
という記事で環境が変わるかもしれないみたいな話をちょろっとしたんですけど、その辺も3月末あたりを境目にどうなるかが完全に決まることになりました。
メンタル的には「今の状況(縛られ感)もう無理」というのと「もうやったるしかないかあ」みたいな感じで、いろいろ自分なりに覚悟を持つ部分は持って、前向きに進んでいる感じです。
こう、なんというか、
「ほんとはやりたくないけど仕方なくやってる」みたいな時間は完全に捨てよう
って思いが最近は強くて。
それで仮に物質的にみじめになっても別にいいや、みたいな感じがあります。
なんか2〜3週間ぐらい前だったと思うんですけど
「もうこれ以上縛られたくない」って家で叫んで泣きまくってしまった
ことがありました。
ごくたまにこういう発作起こるんですけど(人と住むのが難しい理由の1つがこれ)、昔からとにかく縛られるのが嫌で嫌でたまりません。
それはもう、幼稚園の時に「赤白帽の首ヒモは苦しいのでしません」って先生に言って反抗してたぐらいなので、たぶん生まれながらなんだと思います。
社会人にとっての縛られ感が何かと言えば、それは大抵は『仕事(拘束時間)』と『お金を稼がないと生きていけない(と思わされている)仕組み』の2つが主になると思うんですけど、かくいう僕もそういう場所から脱出したいなと常々思いつつもなかなか脱出しきれていません。
こういう話を書くのは『音楽を作ってる人ブログ』としてどうなのかなと思う部分もあるんですけど、個人的には思想性と音楽は一致させたいので、変に「僕はこうである」とか「こうあらねばならない」って形作って見せていくよりも、本音という意味での日常を書くのは悪くないのかなと思っていたりもします。
いわゆるブランディングは作るものじゃなくてにじみ出てくるものだと思うし、そういうの計画的にやろうというのがあまり好きではありません。「世界滅ぼしてやるぜー!」って悪魔教バンドがいたら、日常からそう思っていてほしい。
…って少し話が逸れたんですけど、まあそんな感じで縛られ感からある程度は解放されたり、また元に戻っていったり、そんな毎日を過ごしています。
それでとにかく今強く思うのは、
歌とギターだけをやっていたい
ということです。
というか「歌とギター以外のことはもうやりたくない」「仮に歌とギターだけに集中して生活がみじめになっても、もう別にいいや」という気持ちがめちゃくちゃ強いです。
とにかくもう、他の諸々が完全にイヤになってしまいました。
「じゃあ具体的にどうするの?」という話は「具体的にどう歌とギターだけで食っていくの」って話に変換されがちなんですけど、たぶん『食っていく』とかはどうでも良くて『ただ作っていたい』って想いが強いです。
結局そこに帰結するんだなあというか、幼い頃に満たされなかった想いがずっとくすぶり続けていて、追い詰められたら吹き出すというのに似ています。もし僕が子育てしていたら子供に自分の夢を被せようとする可能性もゼロではないなと思います。(そういうの嫌ですが)
たぶんこのくすぶりを解消しなければ、どれだけ生活的に幸せであっても、誰かに愛されていたとしても、死ぬ時に100%後悔するでしょう。
とにかく
「やりたくないことは、もうやりたくない」
というのが全てなので、そういう風にこれからの人生を組んでいこうと思います。
それでもう一度「じゃあ具体的にどうするの?」なんですけど、とりあえず仕事とかお金とか生きることとかにイヤイヤ時間を使うことはもうしたくないので、いくつかのことを考えています。
中でも重要そうなのが、
音楽が出来る別の部屋に引っ越し
です。
今の家は音楽出来るものの家賃がお高めなので、もう少し安いところに。束縛を減らす=収入が減る可能性があるということなので、もう少し身軽に生きていける場所を探した方が良さそうです。
ギターアンプを鳴らすことは厳しくても、アコギと歌ぐらい出来る場所であれば、都内でなくてもいいかなあなんて思ったりします。
というか太平洋の近くに住みたいなあと。横浜〜沼津までの間でどこか良い場所があれば一番嬉しいですが、
・防音マンション→神奈川はちらほら、静岡絶望的
・楽器相談可→一軒家じゃないと大変そう、徒歩気にしなければあるけど神奈川のがやっぱ多い
って感じで、今のところ「ここじゃー!」ってのが無いです。
一方で全然海の近くじゃないんですけど、群馬は横浜〜沼津より相場がさらに安くて広い物件があったりするので、それはそれで面白そうな感じはします。寒いのがダメなのでアレですが松本市も良いとこだし富士五湖周辺も住まなくなった別荘とか建物としてはすごく良いです。
あとは東京から離れちゃうし全然イメージ出来ないけど何か気になる地域。奈良県・高知県・沖縄県とか。特に高知県なんかは広くてもっと希望に適う物件がありそうな感じです。
「ライブするの難しくなるじゃん」
ってのはあるんですけど、そもそも「年に何回ライブするの?」って感じだしバンドも動いてないので、東京近くにいる意味って何だろって考えるのもあります。(ほんとはもっとライブしたいんですけどライブしてないってことは別にライブしたくないのでは?疑惑)
もちろん「歌とギターだけをやっていたい」ならライブのために近くにいる意味はあって、例えば町田・多摩・八王子、あるいは国分寺とか中央線から徒歩20分〜30分とかの離れたアパートに住むのも一つの手だなあとは思います。
そっちのがリスクヘッジ的な意味でも現実的だなあと思うんですけど(仮に収入が途絶えても東京のが仕事があるので)、なんか小さな変化って小さなインパクトしか残さないんじゃないかなあとか。どうせならガツンと今までやったことないような選択をしてみるのもいいのかなって思ったりもします。
なんか
頭で考えた選択ではブレイクスルー出来ない
みたいなところはあって、やっぱり意識で考えた選択は変化量が小さくて過去の選択の再生になっちゃったりしがちです。
その意味では自分が全く考えもしない「こんなの合理的に有り得ないでしょ」って選択をする方が、人生面白くなるのかなあと思ったり。
今の僕なら、
・キャバクラのボーイに転職する
・何もかも捨ててド田舎に住んでみる
・この後すぐ退職宣言してテンヤワンヤする
とか、今までやったことない選択肢をやってみるとか。
もっと言っちゃえば、
・フィリピンに行ってホームレスになる(コロナあるけど)
・見ず知らずの人と勢いで結婚してみる(相手がいるかは別)
・イランでゾロアスター教に入る(コロナあるけど)
とか。書いてる時点で思いついてるのでたぶんダメなんですけど。
なんか思いつかない選択肢を取ってみるのもいいのかなあなんて思ったりもします。
まあそんな話は置いといて、とりあえず今なんとなく思ってるのは、さっきもちょろっと書いたんですが
海に近い家に住みたい
です。
ギャーギャー泣いて叫んでる時に海の近くの家に住んでるイメージが見えて、たぶん熱海とか伊東とか伊豆とか或いは沼津とかその辺ではあるんですけど、そういう場所で歌とギターやったり、波の音を録音したり、ヒーリングっぽい音楽を作ってるイメージが浮かびました。
ちょっと辺鄙なところで、あんまり人が来ないビーチみたいなとこです。
泣いて叫んでる時は本当に『素の自分が求めてるもの』が自然と出てきていたので、たぶんそういうイメージも素の自分が求めてるものなんだろうなあって思ったりします。
もちろんリスクヘッジ的なことを考えればそういうとこに住むのは得策ではないんですけど、いろんな荷物を軽くして、そういう場所に引きこもって音楽やるのもいいのかなあと思いました。(そもそもネットあるのかな…)
どうなるか分かりませんが、一つ一つ片付けながら前に進んでみます。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。