LRでです。
インスタグラムに音楽動画を投稿しだして、だいたい半年ぐらいが過ぎました。
個人的にインスタグラムってめっちゃ楽しいです。
楽器アカウントばかりフォローするとたくさんギターが見れて楽器屋にいる気分になるし、いろんな人がいろんな演奏してて、良い刺激にもなります。
あと、カナダ・アメリカ・イギリスとか、ネイティブでない言語の人から反応をもらえると、
「あ、音楽が通じているんだな」「非言語でコミュニケーションできているんだな」
って感じることができて、自分の音楽にパワーがあるって確信できてとても嬉しいです。
なんか有名人っぽい人から「最高のクリエイティビティだね!これからも良いループミュージックを続けていってね!」と何回か言われたり、
これとかほぼ音楽ですらないんですが、カナダ人の仲良しアカウントから「うちの犬が反応したよ笑笑」って犬の動画がDMで送られてきたりしました。
だから、何かを確かめるかのようについつい投稿回数が増えてしまって、でもそれも全然負担じゃないのはすごいことだと思います。
そういえば、インスタ映えという言葉が出来てから、
インスタ=承認欲求
って扱いがされるようになったと思います。
確かに、いざ使ってみると「音楽が世界に通じるか確かめる」は承認欲求に近い気もします。
音楽仲間に囲まれたいとかは社会的欲求に近いし、夢を叶える足がかりにしたいとかは自己実現欲求に近いと思います。
でも僕がやってみて一番感じた本質は、
本当の自分の輪郭がわかること
じゃないかなあって思うのです。
SNSって投稿までのハードルがすごく低いし、特にインスタは写真動画がメインなので、あまり頭で考える必要がないです。
だから思いのまま更新していたら、その投稿たちが、自分の輪郭を見せてくれる気がします。
何を愛しているかとか、どういう性格とか、きれいだと感じるもの
とか。
例えばさっき貼ったチキンの動画とか、計画して投稿したとかでは全然なくて、思いつきで投稿しました。
だから「自分ってこんなことするやつだったのかー」って思ったし、新しい自分を見つけたような気もしています。
もちろん僕が見栄はった投稿してたら「見栄っ張りなんだなあ」って感じにもなると思いますが、それも何かの反面教師になるのかなあと思ったりもします。
インスタは言語の割合が小さいので、とても素直に自分の姿を映し出してくれるなあ、と教えられた気がしました。
LRでした、おやすみなさい。