【の】70歳のおじいさんになっても、この生きづらさは一生抱えて生きてゆくのだろうなぁ。

LR/sounds.Artででです。

少し前の話だけれど、なんだかテンションが落ちていました。

下を向いて地面を見ながら歩いていてふっと思い出したのは、そういえば小2の頃近所のおばさんに

「LR/sounds.Artくん、いつも下向いて歩いてるね」

って言われたことです。

僕は小2まではほんとに暗くて、担任の先生に「君はいつかサリンを作る」って言われたり、あだ名が死神だったりしてました。(ひどい!)

別にいじめられてたわけじゃないんですが、たぶん家庭環境とかの理由で雰囲気がめちゃくちゃ暗かったんだと思います。

だから、40分以上の徒歩をいつも下を見ながら、でも電柱にぶつからないように周辺視野だけで前を見て歩いてました。

それが小3の頃にすごく良い担任の先生に出会って、それまでより明るくなって、普通に前を見て歩けるようになりました。

それでも、

落ち込んだら下を向いて歩いてしまう

ことは今でもあって、なんか弱っちいなーというか。

いろんな知識経験は手にしても、やってることは小学生の頃と変わらないなーなんて思ったのです。

なんで下を向いちゃうのか

っていうと、やっぱり

・生きづらい
・なんか苦しい
・目を背けたい

とか、そういう気持ちの表れなのかなーって思います。

小2の頃からずっとそうってことは、きっと70歳のおじいさんになっても、おんなじことしてるんだろうなーって思うのです。

(70歳の自分が落ち込んで俯いて公園でブランコ乗ってたらなんかそれはそれで面白い感じがしますが警察に保護されそうです)

一体何がそんなに生きづらいのか

っていうと、明確に答えられないです。

僕は感覚として原因と結果の世界には生きていなくて、すべては現在に同時に存在してると思っているので、何がこうでそうなったとか、因果を答えることが出来ません。

でも強いて言うなら、

「本当はあのオモチャが欲しいのに、僕はそれを持ってない」

みたいな、そういうすごくちっぽけな、満たされない欲なのかなって思ったりします。

なんか上手く言えないけれど、そういう側面も自分の中に見つけながら、毎日を生きていきたいなって思います。

LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。

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