LR/sounds.Artでででです。
なんか、
「人と関わると嫌なことを連れてくるなあ」
なんて思うことがあります。
もちろん良いこともけっこうあるというかそっちのが多いんですけど、たまにチクチクみたいな。
最近はコロナ自粛もあって、以前よりも人と会う機会が大きく減りました。
もともと人とあんまり会っていなかったというのもあるんですけどなおさら会わなくなっています。
それだけじゃなくて、
SNSもあまり見ないように
しています。
見る時は何かをアップする時ぐらいで、見ているとなんか心がザワついて嫌なので減らしました。
だから今の生活って基本的には
・モノとの対話
・創作物との対話
・文章との対話
・体との対話
みたいな状況なので、精神的にはだいぶ静寂になっていて惑わされづらいです。
でもそうやって桃源郷みたいなのを心につくって生活していると、そのうち
対人ストレスに弱くなる
ということが起こります。
無菌に慣れている人が外に出ると病気にかかりやすくなるみたいな感じです。
それで最近はそこまでじゃなくても遠からずな感じなので、人間ってトラブル連れてくるぜみたいな気持ちが多くなってしまっています。
でも本当は、その人やトラブルを嫌がっているんじゃなくて、
「うわあ嫌だなあ」と思う”自分”を見たくない
というのが本質なんだろうなって思うんですね。
自分の醜いところって誰だって見たくないし、見つめたら得られるものもあるけれど常に見るものでもないのかなと思います。
それに何が醜くて何が美しいのかというのも基準によるものであって、嫌な自分を醜いと思ってしまう自分の非フラットさにもイライラしてしまうんです。
なんというか
フラットな精神を崩されるのが嫌なのかも
しれません。
でもそのイライラも、人と接するタイミングが減れば減るほど発生しづらくなるのであって。
そういうことを学習してしまえば、さらに人と会う機会を減らしてしまうのかもなあなんて思ったりします。
心の平穏と人間関係はトレードオフなのかな。
まあまた外に出たい機会も出てくるかもしれないので、何かしら作りながらその時を待とうと思いました。
LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。