LR/sounds.Artででででででででです。
「あれ、ブログ核のいつぶりやん」
って思って見返してみたら前の記事が1/31なんですね。1ヶ月空けちゃった。(ついでに見返したら核のってなってたけど強そうだからそのままでいいや)
それで、昨年11月から非常にプライベートでいろいろあって(逆にここはオフィシャルなのか?)、バタついていたわけなんですが、いろいろ捨てるものは捨て、受け入れることは受け入れ、今に至るわけであります。
その辺の話はまたするとして、今日は
コロナ禍での音楽やライブハウスとの関わりの気持ちの整理
について書こうと思いました。
なんか知り合いのミュージシャンの方が沈黙気味なのを見て「きっと色々大変なんだろうな」って1年以上の周回遅れで体感で感じたわけなんですけれども、そもそも音楽とかライブすることについて僕はどう考えているんだろう、ってのを書いてみたくなりました。
とりあえず前提として、僕が最後にライブしたのって去年の3月ぐらいの配信ライブが最後です。なのでまるっと1年経ちました。
もともと数年前からはほとんどライブもしなくなったので年1〜2でやれば偉いよね、ぐらいの感じだったわけですが、それ以前から僕は
ライブハウスとの関わりって『演者と箱』ぐらいの感じ
で、それ以上の関係性ってあまりなかったわけです。(レコーディングとかでお世話になったりはしたけど)
「好きな人が出てたら見に行くけど、別にライブハウスに入り浸りたいわけではないなあ」
ぐらいの感じで、どちらかと言えば大半のお客様と立ち位置が近いんです。(だってタバコ臭かったしお酒でウェーイだったし当時は何か馴染めなかったんだもん)
そんな自分から現状を見てみると、
「ライブってまさに娯楽で、真っ先に削られる対象なんだなあ」
って感じがしなくもありません。
例えばコロナで経済的に苦しい場合は支出削減で削られる対象だし、自粛で精神的に苦しい場合は最低限の回数で外で遊ぶとなると友達やパートナーが優先であると思います。
そうすると選択肢としてライブって外されるのかなあ、なんて思ったりもします。
僕はというと、そもそもライブハウスにあまり行かない人なので、よっぽど気にいってる人かご縁ある人がライブやらない限りは行かないかなあという感じです。今は1人か2人しかいません。
ライブハウスじゃなくてホールやドーム、例えば好きな外タレとかが(ありえないけど)もし今来日したとしても、たぶんあんまり行く気がしないでしょう。高いし外出るのだるいし。
というかこの
「外出るのだるいし」
って自粛慣れしたが故というか、自分の場合はそもそも去年の3月からずっと家にいるわけで、元々出たくないタイプなのにさらにずっと家にいたら外出るのだるくなるのも分かります。学習性無力感的なものでしょう。
てか2020年、外食とか除いて何回外に出たんでしょうか。まじで10回ぐらいなのでは?考えるの怖くなってきました。ビタミンD足りてないでしょ。
それはさておき、ただでさえ外出るのがだるいので、ライブハウスなんか一大事なわけです。
特に3時間とか立ちっぱになるとか耐えられない。ていうか一人で行くとか絶対無理。イスとドリンクと枕と毛布をサービスしてくれたら考える。
音楽に少なからず興味がある僕ですらこう
なので、今行くのってよっぽどハードル高いんじゃないかなーって思うんです。
だからたぶん、ウィルス対策すればオーケーとかじゃなくて、何か別のところで対策の必要があるんだろうなーって思ったりします。
「じゃあ何を対策すればいいんだろう」って思うと、俗物的な考え方だと「だるいハードルを超える何か」があればいいのかなあとか思ったり。
それは行けばよっぽど癒やしか元気をもらえるみたいな精神的なものとか、何かライブハウス自体が所属欲求を刺激するコミュニティであるとか、行ったら抽選で1名に1億円当たるとか(これはライブ見ている時間が苦痛の人が増えたりして)。
そういうところを対策する必要があるんだろうなーって思ったり思わなかったりします。これはバンドとかのスモールな単位でも同じなんだろうなあとか。たぶん叫びより安心なんだろうなあと。
もし僕が「だるいけどライブハウス行ってみるかあ」ってイベントがあるとしたら
老子が出演してたら行く
と思います。
癒やしとお話を聞きたい。歌にのせてくれてもいい。
それかよっぽどストレス溜まってるならマリ●ァナパーティーなら行ってみた…すみません自主規制します。
なんかでも、そういう癒やしや安心とか、逆に欲の極地とか、どっちかなんだろうなあと思ったり。現物じゃないと出会えない、毛穴びんびんだぜ!みたいなものが必要なんだろうなと。現実逃避とかトリップですね。エンタメじゃないのかなって。
ちょっとこう、なんというか、夏か秋にライブしたいなと思ったので、こういうのまた考えてみたいです。
LR/sounds.Artでででででした、おやすみなさい。