【の】創作は”マジ”じゃなきゃだめ

LR/sounds.Artでででです。

常々思うんですけど、

創作は”マジ”じゃなきゃだめ

だと思います。

”マジ”の定義は一体何かというと、

素の自分との一致性

です。

例えば、「みんな愛してるぜー!」とステージで言ってる人は、普段からみんなを愛していてほしい。

「我々は悪魔バンドである、サタン様を敬愛している!」と悪魔っぽい格好をして言っている人は、サタン信仰の本とか読んで日頃からサタンのために祈っていてほしい。

つまりは

素の自分から入り込んでる人

はめちゃくちゃ真実味があって、いい作品を作るな、いい演技だななんて思ったりします。

僕は演技の世界は普通のドラマや映画も含めて全然詳しくないんですけど、なんか昔の俳優さんって役作りのために歯を抜いたとか、そんなエピソードありますよね。

そういう打ち込み方ってすごく素敵で、まあちょっと歯を抜くのはその後のこと考えたらやめときなよとは思うんですけど、そんな精神性はめっちゃいいななんて思っちゃうんです。

逆に、何らかの目的達成のために

素の自分が思ってもいないような演出を加えること

はどうにも苦手です。

もちろんこれは個人的な好みの話でそういう世界もあっていいと思うんですけど、やっぱり真実味があると感じる作品は良いものだなと思うし。

歌っていることや書いていることは、なるべく考え抜いたり追体験しながら、入り込んでいきたいなあなんて改めて思いました。

LR/sounds.Artででした、おやすみなさい。

スポンサーリンク