LRででです。
二次元的に時間を作るみたいなことがテーマの本を昨日読みました。
『神・時間術』っていう精神科医さんが書いた本です。
なんでこの本読んだの?
っていうと、最近今まで以上にやりたいことが多くて、そのための時間が作りづらいなと考えていたからです。
それで、本のレビューなど読んでみたら自分に合っていそうだなーと。
内容ですが、結論から言うと、
集中力に着目した二次元的な時間の作り方
が分かります。
カンタンに言うと、集中力という脳のエンジンに着目します。
「一番エンジンがフル稼働するタイミングで、一番エンジンがフル稼働することをやりましょう」
みたいな感じです。
例えば、ご飯の後「あーお腹いっぱいだなーもう食べられないなー」って思ってる時にピストル突きつけられて「カツ丼くえ」って言われたら「うぇー」って言いながら30分ぐらいかけてイヤイヤ食べると思います。
でもすごくお腹ペコペコで飢え死にしそうな時に「カツ丼くえ」って言われたら、とりあえずガッツいて3秒ぐらいで食べると思います。
「集中力があると同じ作業を超速で処理できる」
だから、「集中力ある時間帯に、集中力ある作業をやろうねー」って感じです。
なんでこれが二次元的かというと、
今まで「優先的な作業を最初にやりましょう」とか、「効率がよくなる作業を最初にやりましょう」とか、作業タスクをToDoで書き出して横軸でズラすPDCA的な本が多かったと思います。
それに対して、「集中力という脳のパフォーマンスエンジンを最適化させればめっちゃ早く終わるよ!」っていう、縦軸も足したところが二次元的です(と、本に図がついて載ってます)
僕も時間術系の本は必要にかられてけっこう読んできてますが、ロジカルで宗教的でもなくちょうど良いバランスの分かりやすい本なので、良かったら読んでみてください。
LRでした、おやすみなさい。