【詩】ある日、足下を見て
ある日、足下を見て、自分の足が、透明に感じたら、 それは、僕にとって、音楽をする時です。 ある夜、悲しみの中で、血を流す彼を、見つけたら、 それは、僕にとって、血を差し出す日です。 見えない時間は、見えない自分で、 比較…
音と文と屑
ある日、足下を見て、自分の足が、透明に感じたら、 それは、僕にとって、音楽をする時です。 ある夜、悲しみの中で、血を流す彼を、見つけたら、 それは、僕にとって、血を差し出す日です。 見えない時間は、見えない自分で、 比較…
ちょっと、曇っていますが、隙間から、日が差し込んでいます。 少し、湿っぽくはありますが、空気は澄んで、気持ちのいい朝です。 今日は、午後から雨ですが、傘を持っては、いません。 きっと、大丈夫だと、信じているからです。 生…
この世に魔法はないのだろう、 ないのだろう、 けれど、 魔法のような世界ならある。 ほら、 景色は分断しているし、 まるでアクリルのよう、 豊かに共鳴してる。 見えますか? 明日のコト 見えますか? 貴方のコト。 ほら、…
artumsumble
LR/sounds.Artででででです。 ここ数日、 なんかとても調子がいい です。 ループギターの動画も続々アップしたりとか、 動画はけっこう撮りだめしてアップ待ちだし、毎日2つ詩を書いたり1つ絵を書いたりしています。…
押し潰された泥の上で羽根をゆらめかせる橙の蝶は暑さを増す朝の日差しの下でそれをオアシスのように感じているのだろうか、そう見えて仕方がないが僕が現実を突きつけよう、それはただの泥だ、その可愛い足を鈍らすただの泥だ。
3匹のアリは なかなか直線上に並ばない 真ん中を踏み潰せば 長い綺麗な直線になるのだけど 僕の良心と社会性は それをさせない お前は、それをするのか。
「寝首をかいてやるぞ!」と、若い頃は息巻いて年輩者に噛み付く人が、年を取ってくると年を取った立場で話をする、僕はこれが不思議でなりません。心の中の年輩者は、いくつになってもそこにいて、「寝首をかいてやるぞ!」ほどでなくて…
「しねばいいのに」って いえたらどんなにらくだろうと こころのそこからおもいます 「しねばいいのに」って いえたらどんなにらくだろうと こころのそこからおもいます それはすばらしいことばって どこかのだれかが…
物理法則、ねこ、成長とフラクタルと鳴き声、音、衝撃、巨大化、あしあと、地面、個体ではなく相対的、世界の仕組みはすてきだな
愛してるんでしょだったら早く刺して彼女は目を腫らしてそう言った僕は虚ろな眼で首をかしげたどうしてここにいるんだろう一凍傷なぜそんなことを言うのか僕は彼女のことを一度だって愛したことがないしそれを表現したこともない突然彼女…
変わらず腱を育てておくれ 僕に取り込むその腱を はっきり言えばおいしすぎると 其の心が騒いでる じゅるり じゅるり でておいで 時間の闇に置いてけぼりで 君はいつまで座ってる 遠くの腱を差し出しなさい だってもういらない…