【詩】苔だらけ
水の上 佇む少年 跳ねる小人 赤い空を塞ぐ翡翠 優しい森で一人佇む 愉しい音に囲まれて 静かに一人体操座り 小鳥が肩に止まって一言 心待ちにしています 目を瞑りながら受け入れて 時を迎える心の準備 苔だらけで心待ち 包ま…
音と文と屑
水の上 佇む少年 跳ねる小人 赤い空を塞ぐ翡翠 優しい森で一人佇む 愉しい音に囲まれて 静かに一人体操座り 小鳥が肩に止まって一言 心待ちにしています 目を瞑りながら受け入れて 時を迎える心の準備 苔だらけで心待ち 包ま…
成績を見てます。どうやら単位は取れたみたい。もう大学も卒論だけかぁ、って思うと、少しだけ切ない。僕は何か進んだかなぁ、って。
誰だって苦しい時がある。誰だって泣きたい時がある。 胸がいっぱいで、辛くって、上手く言えなくて、 そんな時があって、それを引き出す音楽があって、それは救いの手であるから、 もがき苦しんでいる中で、唯一命を繋いでくれている…
もう、こういう方法は、やめようと思ったのだけど。 けれど、僕は結局のところ、こういう方法しか、知らない。 であれば、とことん突き詰めてやろうと、ふっと、今、そう思うことがありました。 頭の中で済んでいるだけ、過去より幾分…
窓の人間と対話する。 格子は顔を分割する。 夜は輪郭を曖昧にする。 目は片方でこちらを睨む。 遠い世界の色がつく。 元の形は忘れられる。 腕は頭から伸びる。 足は腹から突き出す。 モザイクが生まれる。 色は逃げ出していく…
毎日、何かを作るということは、癒されているということに近いかもしれません。 僕が主体的に音楽を始めた理由というのは、自分なりに、とても辛い想いをしていた時に、そこに音楽があって、救いだったからです。 そのうちに音楽は、生…
黒い足が ぽつん 猫だ あれは猫だ! 消え行く影を トトン 近づけ あれに近づけ! 風が吹く間に シュン どこだ どこへ行った! 気になるココロに かーん 誰だ 君はだれだ! ささやく衣に ふーん 見ちゃ 見ちゃ駄目なの…
携帯電話を1つ ろうそくの火を2つ 立たせるやつを3つ 右と左にろうそくを ピピピとあの番号に掛け 真ん中置いて着信待ち ブブブ ブブブと震えたら 行きたい時を思い描いて だんだん意識が遠退きます 気づいたらそこはあの時…
そうだ、ここが覇気と愛情の分岐点だ。ここを逃したら、僕の死体は棄てられることになる。
文明の衝突という言葉が頭に揺れて夜勤明けの緩さなど影も無い 良い本は無いかとさ迷って見つけたのは漫画版ヒットラー 浮浪者がベルリンで死ぬまでを読みきって自由と限界を少しだけ知ります 消えてゆく視界の中で世界のことを少しだ…
早く寝なければならないのだけど、ノートパソコンをヒザに立てかけて、カタカタと、キーボードを打っている。 13.3インチの画面を使っているのに、400%もズームにしているから、画面の半分以上が、テキストで埋まる。 はっきり…
本日は晴天!本日は晴天!皆さんお外へ出ましょう!本日は晴天!本日は晴天!皆さんお外で遊びましょう!本日は晴天!本日は晴天!皆さんお城を造りましょう!本日は満天!本日は満天!はためく御旗に祈りましょう!カラッ カラッ カラ…